2009年12月17日

 おら家(え)のしょっつる博覧会へ出品させていただいたしょっつるドリア、ABS秋田放送のリアルタイム秋田でも男鹿のしょっつるを使った創作料理として、グルメストアフクシマ智哉君のしょっつるコロッケとともに取り上げていただきました。

 

 このドリアは、博覧会があるからとかしょっつるがブームになっているからといった理由で作り始めたわけではないのです。

 今日はしょっつるを使ったドリアを作るようになったきっかけなどを少し書いてみようと思います。
 
 
 私にコーヒーの魅力を教えてくれた人でDさんという方がいます。
 

 2008年の4月、珈音ではそれまでの焙煎業に加え、喫茶室をオープンしました。

 オープン前、Dさんに喫茶のメニューのことを相談しました。

 Dさんはオリジナルのチャイとココア、そしてドリアの作り方を教えてくださいました。

 彼はインドや東南アジア諸国を旅し、各国のスパイスや調味料を活用した料理が得意でした。

 ドリアにはタイの調味料ナンプラーが使われていました。

 作り方を教えてくれたとき、Dさんはこういいました。
「おめぇは男鹿の人だがら、ナンプラーでねぐしょっつる使ってもおもしれんでねが」

 その言葉を聞いて、しょっつるでやってみようと思いました。

 一番はじめにお客様に出したのは、昨年9月の「コントラバスとコーヒーの夕べ」と題した、工房でのコントラバスコンサートの時。お客様の評判はとてもよかったです。

 はじめはイベント限定のメニューだったものの、今年の4月から喫茶のメニュー(要予約)として、作り始めました。

 しょっつるを使うのは、トマトやタマネギ、ショウガなどで作る野菜ソース。
 肉を使わなくてもうまみが出て、ショウガや他調味料との調和で不思議と臭みもでません。

 諸井醸造のハタハタと塩だけで作られたしょっつるを使ったときが一番おいしいと思いました。
 
 
 
 Dさんは今タイにいます。

 タイでは、庭にコーヒーの木を植えて、豆をとって、自分で炒って、コーヒーを飲んでる人がいて、その豆を分けてもらったというメールが最近届きました。

 

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