今年は暖冬のようでまだ冬らしい日は少ないです。
でも、先週は急に寒くなり、雪も降りました。
季節が変わると空気も変わってしまいます。
コーヒーの焙煎の恐ろしい所は、このような季節の変化や天候などの影響をかなり受けてしまうことです。
温度の低い空気と高い空気では、膨張したときの体積の変化や水分の含有量などが異なってきます。
空気の質が違うと、全く同じように焙煎をしても同じ味にはならないというのが直火焙煎の難しいところです。
焙煎機のセッティングに相当苦労しましたが、何とか対応できそうです。
どんな季節でもおいしいコーヒーを作るにはしっかりとデータを取り、焙煎コーントロールを磨くしかないようです。
そういったことを考えるとコーヒーの焙煎はなかなか難しいものかもしれませんが、おいしいコーヒーを作るために頑張っていきます。