新しいコロンビアが入荷しました。
標高1730-1800メートル、インガ(マメ科の木)とバナナの木の日陰を利用して栽培されたコーヒーです。
このような栽培方法は、コーヒーの木への直射日光を避けるということのほか、生態系を守り、渡り鳥の保護にも役立っています。自然と共存した方法であるといえます。
そして、100%天日乾燥の豆が選りすぐりの限られた小農家から集められます。
何年か前、コロンビアに唐渡亮さんが滞在し、コーヒー農家の仕事を体験する様子が世界ウルルン滞在記で放送されました。
そのときもジャングルにしか見えないような密林の中でコーヒーの実を手摘みし、水槽で発酵させ、機械など使うことなく天日でじっくり乾燥させていました。
こういうのがコロンビアコーヒー本来の栽培方法であり、精製方法なのだなぁと実感しました。
秋田駅前の喫茶店を閉めることとなりました。
いろいろ悩み、考えたのですが、私自身どうしても続けることができませんでした。
店を訪れ、気に入ってくださった方々に深くお詫びいたします。
男鹿の工房でのコーヒー作りに専念します。
送料無料のコーヒーセットを用意しました。
ショッピングカートで、100gのコーヒーをちょうど4袋注文した場合クロネコメール便の送料が無料となります。
おすすめです。
他の商品と一緒に購入されると無料にはなりませんのでご注意下さい。
日本人になじみの深いコーヒーにキリマンジャロがあります。
キリマンジャロとはアフリカ最高峰の山の名前でもあり、キリマンジャロ山を含めたタンザニアの北部地区で収穫されるコーヒーがそのように呼ばれています。
キリマンジャロのコーヒーは酸味を多く含んでおり、当店では柔らかな酸味を適度に残すようなローストで仕上げております。
モンデュールに比べると穏やかで優しく、上品な感じがあります。
同じキリマンジャロのコーヒーであっても、標高や品種の違いで特徴が変わってくるようです。
モンデュール農園との入れ替えとなります。是非お試し下さい。
秋田駅前の喫茶店 こおひいや 珈音 のオープニングコンサートを行うことになりました。
コーヒーとケーキを召し上がりながら、いろいろな楽器の生の演奏をお楽しみいただければと思います。
日時:
9/19(水) pm 6:30~
9/22(土) pm 6:30~
(都合のよろしい日、いずれかをお選びいただけます。)要予約
場所:
喫茶店内 → 地図
会費:
2000円(コーヒーとケーキも含まれます)
演奏者:
あるまんど山平さん(チャランゴ ギター) 上村さん(ケーナ サンポーニャ) 私(コントラバス)
店内には30名ほど入ることができますが、ゆったりと音楽を楽しめるよう2日間に分けての演奏となります。
音楽や珈音という喫茶店に興味があるかたであればどなたでも大歓迎です。
この機会に、様々な方に「こおひいや 珈音」のことを知っていただければ幸いです。 お気軽にお越し下さい。
席数の問題で、予約をお願いしております。以下の予約専用メールフォームよりお申し込み下さい。
予約申し込み
電話でも予約していただくことができます。
Tel 0185-34-2470
秋田駅前に準備中の喫茶店は9/10(月)頃がオープンの予定となっております。
営業の許可も取れ、準備も仕上げの段階に入っています。
場所は、こちらの地図をご参照下さい。
詳細は後ほどお知らせしたいと思います。
マンデリンが入荷しました。
マンデリン スーパーアテン |
マンデリンは、インドネシア スマトラ島の一部の地域で生産される豆を言い、他の豆とは形も風味も違い独特なものです。
苦みが特徴となりますが、できるだけ甘みもあるものをと思いアテンという品種を使用しています。とても大粒の豆です。
一昔前は、その国で生産される様々なコーヒーが混ぜられたものを輸入するということが普通であったのですが、最近では、単一の農園で生産されるものであったり、地域や品種が限定されているというものが多くなってきました。
マンデリンであっても品種や土壌の違いで特徴も変わってきます。
焙煎の度合は、 フルシティ(やや深煎り)からフレンチ(深煎り)付近でテストローストを行った結果、当初の予定通りフレンチローストでの販売となりました。アイスコーヒーにもよろしいかと思います。
苦めの深煎りコーヒーが好きな方には特におすすめのコーヒーです。